寝ている間に歯が曲がる

寝相が悪いと体も悪くなる
 
子供達の歯並びがむちゃくちゃ、と言われるようになって久しいですが、これには食生活が大きく影響しています。

 最近の子供達はいわゆる「しょうゆがお」で、顎がほっそりとしているのですが、これはものを噛まない為に顎が発達しなかったためと言われています。徳川の将軍家がいい例で、水戸出身の慶喜さんもほっそりタイプ。何百年も固いものを食べないとああなるわけです。

 そうなると歯が顎に入りきらないわけで、どんどんはみ出してくる。それなら歯の数も減ればいいのに?と言いたい位ですよね。まぁ、でも何百万年もかけて今の歯の数になったわけですから、そう簡単には減らないでしょうね。

 それからうつぶせ寝も最近の歯ならびの悪さ、顎の弱さに関係しています。頬を枕に乗せて寝た場合、歯には約20〜80グラムの力がかかりますが、これは歯並びの矯正でかける力と同じくらいです。
つまり、いつも右の頬を下にして寝ている人は、右から左方向への矯正をしているのと同じことで、段々歯が内側に向いてきてしまいます。


 こうなるとかみ合わせが悪くなり、顎関節症や頭痛、肩こり、消化不良などの原因となります。慢性的に顎の痛い人、頭痛、肩こりの人は歯も検査してみましょう。
 いずれにしても普段から硬めのものを良く噛んで食べましょう。顎の発達にも繋がりますし、硬めのものにはカルシウム、鉄分を含むものが多いですから一石二鳥です。

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